2016-11-16 第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
愛知県からは、整備に当たっては、投資効果の早期発現を図るため、市街地の渋滞緩和効果が大きい東名高速道路豊川インターから北側の三・六キロメートルを優先整備区間に位置づけて、重点的に整備を推進しているところと聞いております。
愛知県からは、整備に当たっては、投資効果の早期発現を図るため、市街地の渋滞緩和効果が大きい東名高速道路豊川インターから北側の三・六キロメートルを優先整備区間に位置づけて、重点的に整備を推進しているところと聞いております。
次の質問でありますが、宇都宮市は、LRT整備の概算事業は優先整備区間で約四百六億円と試算をしておられます。また、その二分の一については国の支援を受けられる見込みとパンフレットに記載がされておりまして、先ほど述べたとおり平成二十八年度には着工すると示されているんですが、平成五年ごろから本計画が検討されていると伺っており、時間がかかっている印象がございます。
現在のLRTの導入計画案の概要でございますが、計画区間はJR宇都宮駅西側の中心市街地と鬼怒川左岸の工業団地を結ぶ約十八キロメートルでございまして、そのうち、JR宇都宮駅東側の約十五キロが優先整備区間とされております。 宇都宮市によりますと、優先整備区間の想定事業費につきましては、現時点では、宇都宮市整備区間約四百六億円、芳賀町整備区間約四十六億円、合計四百五十二億円が見込まれております。
計画区間は、JR宇都宮駅西側の中心市街地と鬼怒川左岸の工業団地を結ぶ約十八キロメートルでございまして、このうち、JR宇都宮駅東側の約十五キロが優先整備区間とされております。 宇都宮市によりますと、優先整備区間の想定事業費でございますが、現時点では、宇都宮整備区間約四百六億円、芳賀町整備区間約四十六億円、合わせて四百五十二億円が見込まれております。
このうち、福井北から大野の間の上志比インターから勝山インター、これが延長八キロございますが、ここを優先整備区間ということで、平成十九年度供用を目標にして頑張っているところであります。 残る大野から油坂峠につきましては、基本計画に平成九年に位置づけて、概略ルートの検討であるとか、環境調査等を推進しているところでございます。
そういう意味で、優先整備区間、どこから具体的に整備していくのかということも含めまして、関係自治体あるいは鉄道事業者等、関係者間においてさらに議論を深めていただきまして、我々としてもそれらの議論にいろいろ相談に乗りながら、今後進めていきたいというふうに考えております。